用語集

用語解説集

ホロー形材(ほろーけいじょう)

断面形状に空洞がある押出形材のことです。
オス型とメス型の2 種類の金型が必要となり、オス型・メス型の金型を合わせてホローダイスと呼びます。

押出形材は加工によって生産される形状により次のように分類されます。
ソリッド形材:空部の無い形材
ホロー 形材:中空部のある形材
セミホロー形材:開口部の小さな形材

そして、生産する形材の種類によって使用するダイスの構造も異なります。
 ソリッド形材の押出に用いるダイスは鋼製円盤に形材の形状と類似した貫通穴を明けた一体型のもので、ソリッドダイスと呼ばれます。
又、ホロー形材やセミホロー形材では、それぞれ内形状と外形状を別に彫り込んだ二体の型を組み合わせたホローダイスと呼ばれるものを使います。

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